ハゲちょビンビン物語

徒然なるままに、ハゲが話す

昔のカツラ

以前、テレビで昔のカツラ特集をやっていた。

今や、接着剤や留め具、あるいはヘアコンタクトのように地肌に一体化できるカツラが主流ですが、昔のカツラは違いました。

 

本当に、、、被るだけ!!!

 

風が吹けば飛ぶし、カラスに摘ままれることだって無きにしも非ず。

しかし、当時のハゲたちはこぞって高い金払ってカツラを購入。周囲にバレバレなのに、さっそうと町中を歩いていたという。

 

カツラと地毛の境目もはっきりわかるし、ツヤや色合いも多少異なっていて、明らかにカツラだとわかってしまうのに。

しかも、カツラを初めて購入した人で、半年間前後逆に被っていた人も結構いたみたい。信じられない。

 

不思議です。不思議でなりません。

自己満足カツラでいいんでしょうか。周りに気付かれずにするのが、カツラを被る意義なのではないのでしょうか。

 

そもそも、カツラは受け入れられるのでしょうか。ハゲならハゲを貫き通した方がよろしいのでしょうか。

なんだか、よくわかんなくなってしまいました。

 

寝ます。